間質性膀胱炎症状 冷え性 立ち仕事 胃腸の冷えの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
初めは、普通の膀胱炎です。
体質はやせ形で冷え性があり、立ち仕事のため足が良くむくむことがあるそうです。
膀胱炎は月に一回から二回かならず、と言っていいくらいあります。
病院で始め受診されていたときは心因性の膀胱炎だと言われていました。
ただ長年続いているので、一度他のクリニックにて受診したところ間質性膀胱炎とのことでした。
初めの相談では病院からの指導から、かなり水分を取るようにとのことでした。
日頃から冷たい水をよく飲んでおり、胃腸がかなり冷えているようでした。
胃腸を温めるような漢方薬と冷たいものを控えること、体を冷やさないような生活習慣を守っていただくことなどを、約3か月間続けていただくようにお願いしました。
その後、二か月くらいしたあたりから徐々に膀胱炎の症状が緩和され、一年後くらいにはかなり良くなってきました。
東洋医学では、皮膚・膀胱粘膜などは胃腸の働きと関係があると言われています。
胃腸の働きを損なうことは、体全体の恒常性の低下を招くことがあり、冷たい食べ物、生野菜はよくないのです。
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